仕様
- 電源: AC100V
- 電源コード長さ: 5m
- 直角切断寸法 (高さ×幅): 62×312mm
- カーボンブラシ: No.408
- 切断能力: 最大切断厚さ 62mm(傾斜時最大切断厚さ:右24mm、左41mm)
- 最大切断幅: 312mm
- 無負荷回転数: 4000分の1回転
- 適用チップソー外径: 180〜190mm
- 適用チップソー穴径: 20mm
- 定格電流: 12A
- 消費電力: 1050W
- 本体寸法 (奥行×幅×高さ): 670×430×505mm
- 質量: 12.4kg
- セット内容・付属品: チップソー(A-44909)、ダストバッグ、ボックスレンチ(10mm)、三角定規、たてバイス、ホルダ金具(2個)、ホルダアッセンブリ、六角棒レンチ(2.5mm)
- 製造国: 日本。
所感
スライド丸ノコ自体大工さんが持っているイメージでが、通常の丸ノコとは段違いの性能です。購入する際に考えてことは、DIY用の新品にするか、高性能の中古品にするかでした。悩んだ結果として高性能の中古品をヤフオクで落札しました。新品定価は、126,800と素人には手が出ない価格です。
決め手は、レーザーマーカーがついていることです。LED照明とかもついていますが、レーザーマーカーがあるかないかでは、切断部分が簡単にわかりそこを丸ノコの刃が通るということがあらかじめわかるので、便利かとおもいました。
中古品(ヤフオク)には同型がでていましたが、どれも使い込んであって汚れと傷が多かったです。
その中で、程度の良いものを探し、送料も重いし大きいので結構しますが、送料込みで約4.5万で購入しました。
実際に使ってみると、通常の丸ノコの切断精度は段違いで、斜め切りもできるので、使い勝手がいいです。ただし、通常の丸ノコは長尺(縦切り)もできますが、スライドマルコは、横裁断のみの使用となることが違う点です。用途に応じて工具を使い分ける必要があります。
カスタマイズ(治具作成)
本体だけでは、横裁断でも難しいので、治具(テーブル)を作成しました。治具により、決めた同じ長長さのカットが簡単に大量生産できます。
それと、他の工具も同じですが、スライドマルノコも切りくずが大量に出ますので、付属のフィルターは数回のカットで一杯になるので、「サイクロン掃除機」を付けました。
動画
※後日アップし当記事を更新します。
購入物のご紹介
宜しければ下記からご購入いただければ幸いです。
<スライドマルコ本体>
・スライドマルコノ:Makita LS0717FL ※最後のLがレーザーマーカー付きの意味です。
<スライドテーブル(治具)関連>
・Tスロットトラック 9.5mm×19mm規格:
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